アストラ購入顛末記(2)

それから1週間ほど経った頃か。営業マンから電話がかかってきた。
「ありました!」
—えっ、うそっ!そんな。まさか。どうしよー\\(°o°;)/—
「ぜひ一度ご覧になって下さい。」
「あ、はい。伺います。」

まさか、こんなに早く見つかるとは・・・。
わたし「車、見つかったって。f^_^;」
ダンナ「えっ、マジ!?(°m°;) 」
わたし「うん。どうしよう。(;^_^A アセアセ…」
ダンナ「まぁ、気に入るかどうかわかれへんし。一回見に行ってみようや。(^_^;)」

数日後、再び足を運ぶと・・・ジャジャーーン!目の前に真っ黒のオープンカーがっ!
うっ、思ったよりいいかも。なかなかカッコイイじゃん。
いやいや安易に決めてしまってはいけない。じっくり見なくちゃ。
登録から2年、走行距離は1万kmちょっと。特に傷はなし。幌もしっかりした感じ。シートもかっちりしててなかなか良さそう。なんとなく運転もしやすそうだなぁ。あ、CDチェンジャーもついてる。トランクもかなり広いし、これならキャンプも大丈夫そう。
もちろん試乗もさせてもらった。うん、やっぱり運転しやすいね。
かなり気に入った!が、中古とはいえ車。安い買い物ではないので、とりあえず即決せず、少し考えさせてもらうことに。(心はほとんど決まっていたけどね。(^_^;))

その帰り道・・・
ダンナ「ベルトーネのマーク入ってるやん。」
わたし「へっ?ベルトーネって何?」
ダンナ「フェラーリのデザインとかしてるところ」
わたし「えっ、うそ!?ホンマ?」
ダンナ「ちょっとカッコよすぎるんちゃう?」(プチ・ジェラシー!?)
わたし「えーなんでよ。ええやん。」
と、この一言が私の背中を押すことに。σ(^◇^;)
ハンコ片手に再びヤナセを訪れたのは数日後のことでした。